寮生の声

卒業生の声

pen「若い時の苦労は買ってでもせよ」という諺ご存知ですか。ネット時代, 自分の心地よさという狭い世界に自閉しがちです。君がその一員である現実世界の豊かさとの出会いなしに、君の生は豊かになりません。新しいものとの出会いが君に、自らを吟味反省させ、君自身の内側から謙遜と勤勉をもたらします。寮生活での友と寮父母との交わりは君の可能性を豊かに広げるでしょう。聖書という歴史の審判を経た書物を中心にした生活は世界の豊かさと深さを知らせるでしょう。(K.C.)

pen違う大学や学部、またさまざまな興味関心をもつ学生と生活を共にすることは、他ではめったに味わえない貴重な経験でした。また日曜日の聖書講義や読書会などをとおして、大学での専門の学びとはちがった「人生のための学び」ができたことは一生の財産です。わたしの場合、寮との出会い、寮での出会いによって人生の方向づけが定まったといっても過言ではありません。似た者同士ばかりが気楽につながれるようになった今日、いろんな人と日々ふれあう寮で学生時代を過ごすことの意義はますます大きくなっていると思います。(G.K.)

pen僕は丸4年間この春風学寮にお世話になりました。この寮は全寮生が最高でも14人と少人数制なので、絡める機会も多く和気藹々とした環境の中で全員が仲良く、またアメリカや中国からの留学生を招いているので、他国の人との出会いができます。一人暮らしや普通の寮では決して味わうことの出来ない生活がこの寮ではできます! また普通の大学生活では、ほとんど出会うこともない聖書との貴重な出会いが出来ます。初めての東京生活に心配している人、たくさんのことに挑戦し経験を積みたい人には特にお勧めの寮かなと思います!(K.S)

pen私たちの住んでいる春風学寮は、キリスト教を基盤とする学生寮です。この寮は聖書に触れるという、日本社会では中々得ることの出来ない貴重な経験の場所となっています。キリスト教の教えの中でも、特に隣人愛を実感できる場所だと思います。というのも、少人数制ということもあり、幅広い年齢層、出身地の寮生と様々な行事を通して密に触れ合うことが出来るからです。春風学寮は学生時代に多くの人と触れ合い、社会に出て行くうえで必要な人間力を育むことができる寮です!(Y.K.)