先ずは藤沢駅から江ノ電に乗って鎌倉駅に到着。
八幡宮へは、大通りは通らず、小町通でご当地フードを味わいながら進みました。腸詰屋さんの店主がフェンシングの選手で、どういうわけかフェンシングを習う羽目に。
八幡宮は人が多く、写真を撮るのも一苦労。樹齢千年の大イチョウは嵐で倒れてもうありません。
次は建長寺。禅寺なので、空気が引き締まっています。断食中のブッダの像はすごい迫力で、思わずみんな修行を始めました。
今度は長谷寺。この寺は建長寺とは打って変わって、アトラクションがいっぱい。花はたくさん咲いているし、洞穴にはたくさんの石像があるし、本尊は神秘的だし、巨大な数珠はあるし・・・。三番目の写真は、お経のたくさん入った倉を皆で回しているところです。一回りすれば、全部お経を読んだのと同じ功徳があるのだそうです。これは怪しい。
そしてついに大仏に到着。大仏の中に入ると、継ぎ目がたくさんあって、大仏がなん百という銅板の組み合わせであることがわかります。
最後は江ノ島。海のyeah!ですね。サザン・オールスターズが頭に鳴り響いていたのは寮長だけかもしれません。
江の島の先端まで行くと、ちょうど日が暮れ、イルミネーションが幻想的に輝きだしました。最初の写真は、「恋人の鐘」という名所です。デートの良い下見になりました。
お年寄りなら三日かかるであろう名所を一日で周るのだから、大学生のエネルギーには恐れ入ります。これでも鎌倉の名所の半分も周ってない。かつての日本の首都だけあって、鎌倉は奥が深い。いつかまた来ようと口々に言い合いながら、帰宅しました。