古屋壮一さん(松山大学教授・民法専攻)
「自分は将来何になりたいのか分からない」という方にぜひ、春風学寮への入寮をお勧めしたいです。聖書を通じて神様と向き合うことは、結局、「自分は何者か」を真剣に問うということです。その問いによってこそ、「自分の歩むべき道」が示されます。つまり、春風学寮での生活は、「自分の立ち位置」を知ることにつながるのです。もちろん、学問や学友も、「何のために生きるのか」ということに対する答えを出す手伝いをしてくれるでしょう。春風学寮は、「生きることの意味」について悩む若い学生たちを導くところです。この寮は、閉塞感漂う時代にあってもなお、未来への希望を若者に与える一翼を担っています。