二日目。先ずはグラスボートに乗って辺野古沖のサンゴ礁を見ました。基地が作られると海流が変わり、このサンゴ礁がなくなる可能性があるそうです。
その後、辺野古の海岸で写真家の山本英夫さんから、辺野古基地にまつわる環境・政治・経済・人間関係の複雑に絡み合った状況を説明してもらいました。
古宇利の美しい海を通って今帰仁の宿に向かいます。
宿の前には、ほとんど誰もいないプライベートビーチのような海岸があり、熱帯魚がたくさん泳いでいます。50センチ級のハマフエフキダイにも出会いました。寮生たちは狂喜乱舞。
夜は今帰仁の北山食堂で乾杯。宿までの帰り道はサトウキビ畑と満天の星空。まさにこの世の楽園でした。
この日には、沖縄の自然の素晴らしさを全員が体感しました。そして、改めてこのような素晴らしい自然を守っていくにはどうすればよいか、考えさせられました。この今帰仁のビーチは、元寮長の太田さん(今帰仁在住)に教えてもらいました。どこにあるかは秘密です。